全国高校生墨絵競技大会2026競技大会概要

主催:一般社団法人日本水墨画美術協会
共催:湯田温泉旅館協同組合(予定)
後援:山口県/山口県教育委員会・山口市/山口市教育委員会・公益財団法人毛利報公会
➀ 開催年月日:2026年7月26日(日)
② 開催場所:湯田温泉こんこんパーク
③ 選手資格:全国の高等学校、高等専門学校1年生~3年生 3名でチームを構成。
④ 1回戦は雪舟筆《秋冬山水図》左幅、冬景図の墨絵作品の中を3人で分担し 30分で模写を行う。2回戦では当日発表される画題をもとに、3人が30分で各1点、計3点の作品を制作する。
⑤ 第一課題、第二課題の作品を審査員が審査し、最優秀賞、優秀賞などを決定する。
【全国高校生墨絵競技大会2026 要綱】
第1条(本要綱の趣意)
この要綱は全国高校生墨絵競技大会2026の諸規定をまとめたものである。本大会の参加者は、本要綱を熟読し、理解した上で参加すること。
第2条(目的)
この大会は、水墨画の歴史・文化的伝統の蓄積を、高校生に発信するとともに、日本ならではの創作に活かす機会として設定するものである。
第3条(出場資格)
本大会は、日本の高等学校または高等専門学校の3年次までに在学中の生徒からなるチームを単位として、競技を行うものとする。ただし、高等学校等への在学期間が通算3年以内であること。なお、在学期間に休学期間は含まない。
一つの学校は最大で2チームまでの出場とする。
第4条(参加のエントリー)
大会へのエントリーについては、日本水墨画美術協会HP上のフォームから2026年6月30日(火)23:59までに申し込んだ各校とする。
第5条(チームと参加制限)
1(出場人数と資格)
出場選手は3名を一組とする。同一高校に在籍していれば、美術部や書道部等の所属の部活動、同好会等の有無は条件としない。
2(2名での参加)
2名での大会参加を希望するチームは、フォームの記入時に「特記事項」欄に事情を記入しなければならない。主催者が事情を認めた場合には、大会への出場を認める。1名での参加は不可とする。
3(チーム人数の減少)
不測の事態により、試合続行が困難な選手がいる場合は、3から2名へのチーム人数減少であれば参加を認める。3から1名、2から1名への減少の場合は不戦敗とする。
4(大会への顧問、もしくは保護者の同行)
開催地が居住、通学する自治体、およびその近隣地域ではない場合、顧問、もしくは保護者の同行を要するため、選手との関係性を含めてフォームに記入すること。
第6条(第一課題の要領)
1(模写対象作品)
模写競技の対象作品については、事前に発表する。
2026年度は、雪舟筆《秋冬山水図》左幅、冬景図の一部
2(担当の明示)
第一課題の模写競技については、3名全員が分担して模写に参加し、落款に「墨絵花子写遠景」(墨絵花子、遠景を写す)「水墨太郎写樹」(水墨太郎、樹を写す)などとして、合作の担当箇所を示すこと。落款印がある場合には使用してもよい。
3(模写の画材)
模写には実行委員会提供の和紙(法量要反映)と墨液を用い、持参の筆等の画材を使用すること。サイズは、後日決定、紙種としては滲まない紙、墨運堂などで簡単に入手できる紙の商品名などを指定し、練習もできるように配慮する。
4(模写の時間)
第一課題の模写時間は30分とする。実行委員会の時間計測により、15分、25分、29分で経過時間のアナウンスを行う。
5(模写の終了)
30分経過後、「そこまで」の発声で模写競技終了。以降の加筆、訂正は認めない。
第7条(第二課題の要領)
1(個別の作品制作)
第二課題については、チームの3人がそれぞれ1点ずつの制作を行い、3点の合計得点で順位を決定する。
2(画題の発表)
第二課題は、実行委員会が当日、第一課題終了後に提示する画題に従って制作を行う。
2026年のお題は「龍」、「秋」、「水」、「光」の四画題から発表する。
3(制作者の明示)
作品中には、適切な位置に落款として自身の名前を書き入れること。落款印がある場合には使用してもよい。
4(模写の画材・時間・終了)
第一課題(6条3~5)に準じる。
第8条(審査)
1(審査員)
審査については、実行委員が委嘱した水墨画家、美術史研究者等が審査員として担当する。
2(審査項目)
第一課題の模写においては対象作品との近似性、運筆などを審査項目として評価する。
第二課題の制作においては、主題の理解、構図、水墨の濃淡潤渇の使いこなし、落款などを審査項目として評価する。
配点は、第一課題の模写部門8割、第二課題の創作部門2割とする。
3(審査結果)
第一課題、第二課題の審査結果を合算し、賞を決定する。
第9条(褒賞)
本大会では、最優秀賞には最優秀賞盾(持ち回り)、賞状と記念品を授与する。ただし、大会の最優秀賞盾は次回以降最優秀賞受賞者の持ち回りとし、次回開催時に一般社団法人日本水墨画美術協会に返還するものとする。
優秀賞のほか、雪舟賞(審査員特別賞)、奨励賞等を制定し、賞状と記念品を授与する。
第10条(反則)
各条の各項についての違反が、判明した場合、そのチームの参加した競技は全て不戦敗とする場合がある。また、大会後に判明した場合も、賞の返還等を求める場合がある。
第11条(その他)
大会参加申し込み方法等、その他必要事項は大会主催者が別途定めるものとする。
大会概要は開催日までに一部改訂する場合がある。その場合は改定部分を大会当日発表する。
以 上
上記をよくご確認の上、お申込みください。

