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日本水墨画美術協会展2020


雪舟生誕600年を記念して今年11月に山口市で行われる
「日本水墨画大賞展2020」の作品審査が、
8月2日(日) 14時より、13名の審査員によって
梅田東コミュニティ会館(大阪市北区)にて行われました。

審査は公募展の優秀作10点と選考委員によるノミネート作品6点の計16点から
各審査員が作品5点を選び点数評価。
全審査員の合計点数により各賞が次のとおり決定しました。

雪舟大賞に選ばれたのは、山田さえ子さんの作品「風しづか」です。
今回で3回目となる「日本水墨画大賞展」では、初めて公募作品より大賞が選ばれました。

※ 画面上での作品の比率は同一ではありません。
※ 写真データの関係上、多少、色の差が生じることがありますので、ご了承ください

【エントリー作品】


画像をクリックすると大きな画像が見られます




雪舟大賞
「風しづか」
山田 さえ子
準大賞
「Deep inside skin2017」
板東 里佳
準大賞
「烏」
荒井 克典
雪舟大賞 準大賞 準大賞


サントリー賞
「記憶」
辻本 美津保(玉苑)
20号
特別賞
「芽吹きのころ」
藤井 由佳子
30号
特別賞
「未知への挑戦」
月どんす(善生 信義)
30号
特別賞 特別賞 特別賞


特別賞
「月光206」
園家 誠二
気鋭賞
「relative」
岡島 英号
特別賞 気鋭賞


「街」
古田 久子
「精華」
西畑 冨久子
「運河の冬」
中岸 昭和
特別賞 特別賞 特別賞


「rush hour」
中村 和
「クリスマス」
谷口 応雅(雅代)
「待春」
八木 美智夫
エントリー作品 エントリー作品 エントリー作品


「水景」
藤井 美加子
「樹象101」
荒井 経
エントリー作品 エントリー作品




【審査員】
・INOUE青煌(京都墨彩画壇理事長)
・大豊 世紀(日展会員、大阪芸術大学客員教授)
・北村 東洋生(美術評論家)
・小林 東雲(国際墨友会会長、画道院主宰)
・潮見 冲天(日本南画院副会長)
・篠原 貴之(篠原貴之水墨画塾主宰)
・新恵 美佐子(日本画家、水墨画家)
・立島 惠(佐藤美術館理事学芸部長)
・村田 隆志(大阪国際大学准教授)
・盛 静山(兵庫県水墨画協会理事長)
・八木 宏昌(富山県美術館主幹)
・山内 玄遠(奈良墨友会会長)
・山本 卓彦(サントリーホールディングス株式会社秘書役)

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